【ワークマン2024/2025秋冬】バイクに使えるパンツ・ズボン!防寒・防水も

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大人気となったワークマンの2024年秋冬カタログが発表されています。

その中からバイクに使えそうな製品を見繕ってみたいと思います!

最近は「バイク用」を謳う製品や、明らかにバイクを意識した商品も出てきていますが、かつてのように作業着の中からバイクに使えそうな商品を探すとお宝が見つかるもの。

今回はそんな中からパンツ・ズボンを紹介します。

1枚で履ける製品と、ズボンの上から履くオーバーパンツとに分けて紹介しますよ。

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Contents

【ワークマン2024/2025秋冬】バイクに使えるパンツ・ズボンを紹介!(1枚で履ける)

RD1001 ユーロボア防風ウォームパンツ【3,900円】

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この商品は2022年秋冬カタログにて新品番で登場しましたが、恐らく昨年にHP014DXという品番で「超撥水ユーロボア防風デニムパンツ」として売られていた製品の2022年モデルです。

名称から「超撥水」が消えましたが、これはF.レザーブラックが撥水ではないから…だと思われ。

デニムブラックとデニムネイビーに関しては「撥水」と書かれていますね。

バイク乗りには嬉しい防風となっており、内側は暖かい毛足長めのボア仕様。

2023年モデルからは、待望とも言える膝の蛇腹部分にも裏ボアが!

元々かなり暖かいパンツだったのですが、バイクに乗ると膝が前に突き出ることもあり…ここに風が当たって寒いんですよね。

それが2023年モデルで改善されており、2024年モデルはまだ現物を見れていませんが…変更されていないかと。

しかし2024年モデルではデニムブラックのみ、極暖裏ボアから裏フリースに変更されています!

「ごわつきにくく、キレイなシルエットになる特別仕様」とのことですが…バイク乗り的には改悪かと。

とは言え、この後紹介するマイクロウォームパンツに更に防風…だと思えばアリかもしれません。

動きやすさやシルエットにもこだわるならデニムブラック…となるでしょうか?

確かに自分は2022年にこの商品が発売された際に、試着して鏡を見て…うーんって思って棚に戻した記憶があるので、シルエットの改善は気になるところ。

このようにカラーによって仕様が違う上に、2023年モデルから品番が変わっていないので購入の際にはしっかりとチェックする必要があるでしょう。

この商品が…というのは確認していませんが、ワークマンは店舗によって過去モデルと現行モデルが混在している場合があります。

位置には不満の声もありましたが、膝パットが付いてくるのもポイント。

HP002E マイクロウォームパンツ【2,900円】

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自分の中でイチオシの冬用パンツがコレ!

裏地がマイクロフリースとなっているために、履いた瞬間から暖かいです。

購入前は「防風ではないのでどうかな」という思いはあったものの、生地が厚手なためか初冬くらいまでは大丈夫。

真冬は風の当たる膝から寒さを感じるのですが…この時期はオーバーパンツですよね。

3Dムービングカットと紹介されている膝の立体裁断が絶妙で、バイクに乗っても突っ張る感無しです。

立体の為かこのパンツの内側にニープロテクターを装備して隠すことも可能(サイズによるとは思うが)

ファスナー付きポケットは財布やスマホを入れるのにも便利と、イチオシ商品です。

自分のは型番がHP002Cという2019年モデルと、2023年のHP002Eの2本。

2024年モデルもHP002Eとなっており、この品番は2021年モデルから変わっていません。

品番が全て…ではないので難しいところですが、恐らく2021年からはカラーのみの変更となっているかと。

そして自分の持っている2019年モデルと2023年モデルを見比べても…何が変わったのかは不明です。

2019年モデルですが、詳細レビューはこちらからどうぞ。

バイクの冬は本当に寒いですよね。 なので、今年はワークマンでマイクロウォームパンツなるものを買ってみました! バイク乗り的には4D防風ウ...

HP003F 4D防風ウォームパンツストレッチ【2,900円】

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防風でストレッチ、更には4D立体構造というのが魅力の製品。

しかし先ほどのHP002Eに比べると明らかに薄い…。

これを履いてバイクに乗った経験が無いので…適当なことは言えないが、恐らくバイクでは防風性能は不足していると思われます。

生地の厚みが足りないので、防風と言えども冷気が膝を襲う…となりそうな予感。

(日常使いには必要十分な防風性能であり、バイクは想定していないのは理解しているが)

真冬ではなく秋から初冬くらいにおすすめのパンツですね。

ちなみに2021年仕様であるHP003Dになった際に耐久撥水機能が追加!

防水では無く撥水ではありますが、急な雨などでは嬉しい機能ですよね。

2022年にはHP003Eになり、2023年モデルからはHP003Fと品番が進んでいますが…何が変わったのかはわかりません。

2024年モデルは昨年同様にHP003Fのままですね。

ちなみにFIT STYLEという細身シルエットですので、試着してからの購入をおすすめします。

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HP004B ディアマジックダイレクトウォームクライミングパンツ【2,900円】

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人気のディアマジックダイレクトを使ったウォームクライミングパンツ。

2024年モデルは型番がA→Bと進んでいます。

そして同品番ながら2モデルとなったようで、上記画像でいう上のモデルが2023年モデルの後継品。

下のモデルが新作と言えそうですね。

後継品に関してはカタログでは「ベンチレーション」のアイコンが追加されたものの…正直何が変わったのかわからない感じ。

新作に関しては「カジュアルスタイル」ということで、ややデザイン性を重視…と考えて良さそう?

ディアマジックダイレクトの最大の特徴である耐久撥水は、小雨程度なら防いでくれる有難い存在です。

クライミングカットによりバイクの乗り降りが楽なのも魅力。

内側フリースで履いた瞬間から暖かいのはマイクロウォームパンツと同様ですね。

ただ、フリースの起毛具合はマイクロウォームパンツの方が多少厚いような気も。

価格も何故か同じ2,900円なので、性能的にはこれが最適解か?

しかし腰のゴムベルトと、付属のベルトがイマイチなのが残念。

(カジュアルスタイルの方には腰のジャバラが無い!)

ベルトホールはあるので切り飛ばして普通にベルトをするという手も。

RY1002A リペアテックウォームストレッチパンツ【1,500円】

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中綿入りの防寒パンツ。

2023年に登場した商品ですが、2024年モデルで型番が無印→Aに進んでいます。

が…正直カタログでは何が変わったのか不明ですね。

1,500円という非常に安価な設定ながらも、ストレッチ、防風、撥水で中綿入りの防寒パンツです。

中綿の量はそれほど多いわけではないので真冬などはツラいと思いますが…真冬にはこれをオーバーパンツとして使うことも可能では?

ある意味では色々と使いまわせるパンツと言えそうですね。

裾に面ファスナーが付いているのもポイントで、しっかりと絞れば風の巻き込みも防げそう。

1,500円ですので、使ってみてイマイチだったら冬の部屋着にするのも良いでしょう。

HP009D エアロストレッチウォームスラックス【1,900円】

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エアロストレッチシリーズのスラックスですね。

ストレッチの名前の通りに非常に伸縮性が高く動きやすいのが特徴です。

登場からの変更を軽く追っていくと、2020年からはA→Bとなりポケット袋がサスティナブル素材になったようです。

そして2022年にはB→Cとなりましたが…サスティナブル素材がRENUというものからREBORNに変更されたっぽいですね。

こちらもポケット袋に採用されており、廃棄ペットボトルをリサイクルして作られた繊維とのこと。

それと比較検証まではしていないのですが…2022年モデルでは型紙が変わったようで、2021年モデルほど細くないようです。

2023年モデルは型番が変わっていませんので、カラーラインナップのみの変更かと思われます。

そして2024年モデルでC→Dに進みましたが、カタログ上では「花粉・ホコリが落ちやすい」と「膝の曲げ伸ばし楽々」の表記が無くなりました。

スラックスというように、シンプルなデザインが特徴でお値段も1,900円と安いのが嬉しいポイント。

登場当初はHP002Eストレッチマイクロウォームパンツのスラックス版かなと思っていましたが、触り比べてみると明らかに起毛が薄めになっています。

そのためバイク用途としては春秋の少し肌寒くなってきた…くらいが適温になるでしょうか?

2021年モデルですが、実際に購入して使用しています。

詳細レビューはこちらからどうぞ。

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HP013B エアロストレッチウォームクライミングパンツ【1,900円】

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エアロストレッチシリーズのクライミングパンツです。

こちらは2021年モデルから2023年モデルまで品番がHP013Aでしたが、2024年モデルからHP013Bに進んでいます。

カタログでは「花粉・ホコリが落ちやすい」のアイコンが消えただけ…に見えますが、詳細は不明ですね。

変わっていなそうに見えますが…。

商品的には先ほどのエアロストレッチスラックスとほぼ同様になっており、あちらがスラックスに対してこちらはクライミングパンツ。

クライミングパンツというのは股部分の裁縫方法で、超簡単に言うと足を上げやすい…バイクに乗りやすいカッティングとなっています。

他には右太もも部分にスマホポケットが採用されています。

こちらも薄手の起毛が採用されているため、バイク用途にするには春秋くらいが適温になるかと。

お値段も1,900円ですので、見た目の好みでスラックスかクライミングパンツかを選ぶという感じでしょう。

HP001D エアロストレッチクライミングパンツ【2,500円】

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ワークマンで大人気商品となっているエアロストレッチクライミングパンツです。

中綿入りのパンツで防風仕様というのが良いですね。

一応、直履きのこちらで紹介しておきますが…サイズを上げてオーバーパンツとしても使えるのではないでしょうか?

2019年(だったかな?)から品番はHP001Dで変わっておらず、基本的には毎年同じ商品と思って良さそう。

カラーラインナップもあまり変更が無い商品ですよね。

2024年モデルも品番は変わっていないものの、カタログ上では「ポケッタブル」の表記が追加されました。

が…ポケッタブル仕様は元々となっており、カタログの表記のみ追加されたと思って良いでしょう。

57535W 裏ボア綿パンツ【2,500円】

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コットンキャンパーのシリーズと思われる裏ボア綿パンツ

初登場は2022年秋冬カタログか?

2024年秋冬カタログでも品番は変わらず載っていますね。

比較的厚めの綿100%ということで、バイクに乗る際には何となくの安心感。

転んだ際には大差無いんじゃないかと思いつつも…ペラペラのパンツよりも厚手のパンツの方が安心感ってありません?

「ふわふわ裏ボアで暖かい」と書かれており、カタログの写真を見る限りでは結構モコモコのボアが使われています。

保温性は高そうですので、防風ではないものの…初冬くらいならいけそうな予感。

右側にしかありませんが、サイドポケットも便利と思われますのでワクパトで見つけたらチェックします。

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GR1001 グリーンテックウォーミーデニムパンツ【2,500円】

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2022年の秋冬に登場したベーシックストレッチデニムウォームパンツの後継モデルと思われます。

2023年春夏から「グリーンテック」シリーズに変わっており、スリムフィット、レギュラーフィット、ワイドフィットの3種類展開となっていますね。

グリーンテックという環境に配慮された素材を使用しているのが特徴。

2024年モデルではコーヒーデニムが無くなり、代わりにソイデニムが追加となっていますが…それ以外は変更なさそうな感じです。

2022年春夏でベーシックストレッチデニムが登場した際には、ワークマン初のカイハラ生地採用が話題になりましたが…グリーンテックシリーズでは一部のみ。

今回のウォーミーデニムパンツでも、カタログを見る限りではレギュラーフィットのJAPAN NAVYだけがカイハラ生地かと思われます。

裏起毛が採用されていますがそれほど毛足は長くなく、また生地の厚みもそれほどではないジーンズのためバイクでは秋くらいまでとなるでしょうか。

特別バイクに適した…というものではありませんが、オーソドックスな普通のデニムでスタイルやカラーが好みで選べるのがポイントです。

XW103 エックスシェルター断熱パンツ【2,900円】

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2024年秋冬の目玉でもあるXShelterという素材を使ったパンツです。

断熱シートと発熱綿を使用しており、外の冷気を中に伝えない…というのが特徴の素材ですね。

そのため、防寒着でありがちなモコモコ状態を避けることができるのがポイントと言えるでしょうか?

バイク用途としても、モコモコで分厚いと動きにくいのでこの辺りは嬉しいポイント。

ただその特性上、「暖かい」というよりは「寒くない」というのが正確な表現となりそうですね。

外気温に左右されにくく、いつでも適温を保つ…という表現が近くなりそうです。

ちなみに服の内側にサーモメーターが搭載されており、自分が見た時には室温と同じ?28℃の緑色でした。

これを指で押さえて暖めると、すぐに30℃のオレンジ色に変化しまして…だから何?という感じではありますが視覚的にも面白いです。

こちらのパンツはバイク用途と考えると「防風」のアイコンが無いのがどうか?というところ。

防水でもなく耐久撥水のため、バイクのような速度では風が抜ける感じがあるかもしれません。

比較的細めで1枚でも履ける商品のため、ここで紹介していますが…冬に使用することを考えると内側にフリースやボアなどのズボンを履いた方が良いかも?

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【ワークマン2024/2025秋冬】バイクに使えるパンツ・ズボンを紹介!(オーバーパンツ)

WM3640D イージス360°リフレクト透湿防水防寒ストレッチストロングパンツ【4,900円】

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2021年秋冬にはWM3640Bという品番でしたが、2022年秋冬にはB→Cにバージョンアップ。

2023年秋冬にはC→Dとなっていますが…正直言って変更点は不明です。

そして2024年秋冬は、昨年と変わらずDのままですね。

1枚でも履けてオーバーパンツとしても使える、バイク用パンツの決定版と言えるでしょうか?

防水・反射素材・ストレッチ・ニーパットポケットとバイク乗りに欲しい機能は充実している印象。

2021年仕様から耐水圧が15,000mmにパワーアップ!

ただし、カッパではないので雨天のバイクは保証されないと思いますが…15,000mmということで結構期待して良いのではないかと。

もちろん2024年仕様もカタログでは同じく15,000mmとなっています。

少なくとも降り始めや被害軽減を考えると防水素材を使っているのは嬉しいところ。

過去のレビューを見るとバイク用にも関わらず裾が短いのが難点か。

そして安さが魅力のワークマンだけに…4,900円という価格をどう考えるか…というところ。

2021年仕様からFレザーブラックが追加となり、基本的には同じ商品でありつつもレザーではない商品とは機能が異なるのが注意点。

今年も同じですので現物や公式通販サイトでよく確認してから購入して下さいね。

XW602 エックスシェルター断熱イージスプレミアム防水防寒スーツ【上下で9,800円】

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2024年秋冬の目玉とも言えるのが、XSelterと言われる断熱シートと発熱綿を使った素材。

その中でも最上位となるこちらの商品が、ある意味最大の目玉とも言えそうです。

しかし…これ限定生産かつ予約商品なんですよね…。

気になった時には買えない…というワークマンあるあるになってしまいそうな商品です。

アンバサダーが相京雅行さんということで、バイク関係のアンバサダーさんが開発協力しています。

しかし相京さんの動画によると、別にバイクに向いているわけではない…といった発言も。

というのは「断熱」というのが最大の特徴であるため、「暖かい」わけではなく「寒くない」となるそうです。

個人的には耐水圧が上が20,000mm、下が15,000mmあるにもかかわらず…「防水」のアイコンが無いのが気になるところです。

「耐久撥水」のアイコンは付いていますので…新しいうちは大丈夫なものの、劣化と共に耐水圧もガクッと落ちる…のかも?

また「防風」のアイコンも無く、先ほど書いたように「防水」でもないので真冬のバイクの風を防げるのか?というのも気になるところ。

お値段も上下セットとは言え9,800円ですので、個人的には見送りです。

WM3634 ディアマジックダイレクト防風防寒パンツ【2,500円】

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ディアマジックダイレクトを使った耐久撥水が特徴のオーバーパンツ。

賛否両論のスルーポケットではあるものの、荷物として持っていて寒い時だけ使う…なんて使い方をする方には向いているか。

防風で耐久撥水、更には中綿のオーバーパンツということで…普段はバイク用品メーカーのパンツを履いているけど…真冬だけツライ…なんて方におすすめしたい製品。

2022年秋冬からMIXグレーが登場し、こちらはソフトタッチな手触りの特別仕様。

好みはわかれますが、引裂きに強いリップストップのブラックと、ソフトな風合いのグレーが選べます。

2023年まではブラックが1,900円、ミックスグレーが2,500円だったのですが…2024年からはどちらも2,500円に統一されてしまいました。

品番は変わっていないので、ブラックの方は残念ながら値上げ…となりますね。

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HP006F エアロストレッチアルティメットパンツ【3,900円】

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暖かさに定評のあるアルティメットシリーズです。

防風かつ中綿入り、ストレッチでオーバーパンツとしては良さそうに見えます。

空けやすいアクティブファスナーが採用されており、持ち手のプルタブもグローブ必須なバイクには良さげ。

オーバーパンツとして作られているわけではないと思うので、足の長さとウエストの関係がどうか…となるでしょうか。

2024年モデルでは型番がE→Fと進んでおり、価格が3,500円→3,900円と値上げになりました。

ホールド性の高いベルトに変更されたようですが…その他の部分に関してはカタログからは不明となっています。

AG1003 イージス防水防寒サーマルパンツ【2,900円】

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こちらのイージス防水防寒サーマルシリーズは、確か2023年秋冬にて新登場。

しかしその時にはパンツは無く、2024年秋冬カタログにてパンツも追加されました。

耐水圧20,000mm、透湿度20,000g/m2/24hと数字のスペックは素晴らしく、中綿の入ったパンツなのでオーバーパンツとして使うと良さそうに見えますね。

裾をボタンで調整可能かつ、サイドファスナーが付いていることでブーツを脱がなくても履きやすいのもオーバーパンツ向き!

気になるのは耐水圧20,000mmとなっているにも関わらず、「防水」のアイコン表示が無いこと。

ジャケットの方には「防水」「撥水」と付いてますので誤植ではないと思うのですが…。

誤植でないならば、耐水圧が高いのでそうそう染みてはこないものの…長時間濡れたままだと染みてくる…ということになりそうです。

BZ1002 バズヒートシームレスワークパンツ【3,900円】

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2023年秋冬にて新登場、バズヒートシリーズのシームレスワークパンツです。

2024年秋冬では品番が変わっておらず、恐らく昨年から変更無しと思われます。

ダウンと中綿のハイブリッドとなっており、シームレスが故にか防風のアイコンが付いているのが特徴です。

ダウンはバイクにあまり向かないのですが、防風で耐久撥水、リップストップ生地ということを考えると使えそうな予感も。

オーバーパンツとして使うとなると、足の長さが長めかどうか…がポイントになりそうです。

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HDR280 イージスフュージョンダウンパンツ【4,900円】

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イージスフュージョンダウンのパンツですね。

2024年モデルも型番に変更は無く、昨年モデルから変更は無さそうです。

イージスだけに耐水圧は20,000mmとなっており、透湿度も5,000g/m2/24hと必要十分。

更には前立てにフラップが付いており、カッパではないものの…かなり防水性は期待できそうな造りです。

防風素材が使われており、更には裾にファスナーが付いていることでブーツを履いたままでも脱着できると…まさにオーバーパンツの要件を満たしてそうな商品。

ネックなのは4,900円というお値段になるでしょうか?

最近はワークマンでも高価格の商品が増えてきており…性能も上がっているのでしょうが、あまり高額になってくるとワークマン以外の選択肢が見えてくる…ということも。

AG1001A イージス防水防寒スーツ【上下で4,900円】

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ワークマンと言えばイージス、冬のバイクと言えばイージス。

バイク乗りの間でワークマンが人気となった火付け役が、このイージス透湿防水防寒スーツ…いわゆる無印イージスです。

何と言っても上下で6,800円という驚異のコスパ。

でも話題となった当初はもっと安かったんだけどね。

なんてことを2020年に書きましたが…なんと2021年秋冬には4,900円に値下げ!

そして2022年にはモデルを整理し、「AEGIS REBORN 再始動」として同じ品番で4つの種類を用意。

2024年も同様のコンセプトを継続となっています。

「アスレ」「ライディング」「フィッシング」「スノー」「ワーク」の5種類が用意されており、バイク乗りには当然「ライディング」がおすすめとなります。

色違い…とかではなく、かなり細部が異なるので…なんで同じ品番にしたんだろう?

品番と言えば2024年モデルは末尾がA→Bと進んでおり、パンツに反射パイピングが追加されています。

ネット上では「中綿が減った」なんて声もあるようですが、アンバサダーの相京雅行さんによると変わっていないそうです。

搬入の際に折りたたまれて積み上げられているため、中綿が圧縮されて薄く見える…可能性とのこと。

耐水圧10,000mmの透湿度20,000g/m3/24hとなっており、2021年までの透湿度5,000g/m3/24hから大幅にアップ!(2022年モデルより)

またメーカー側は明言していなかったものの…バイク乗りの間では「イージスは色々なシリーズがあるけど、ライディングが1番暖かい」と噂されていました。

パンツの記事ではありますが…ジャケットの話もしますと、2022年当時ライディングは中綿が最も多い200gでした。

ワークとフィッシングが140gで、スノーとアスレが60gとなっており、中綿が最も多いのがライディングなんですよね。

2023年も引き続き200gとなっており、2024年はまだ現物が確認できていませんが…先ほど紹介したようにアンバサダーさん曰く「変わっていない」とのこと。

ということで特別な理由が無い場合はライディングを選べば間違いないでしょう。

色々と冬用のパンツを紹介しましたが…今年からバイクに乗り始めたとかで、何も持っていない方は上下セットのこちらを買うのが良いかと思います。

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まとめ

ということでまとめます。

ワークマンの秋冬カタログから使えそうなパンツをピックアップ!

最近はバイク専用品も販売中!

かなり色々な商品がありますので、正直どれが良いのかと言うと難しいところ。

とりあえず何も持っていないならAG1001Bのイージスライディングを買っておけば幸せになれることは間違いないです。

これはイージスを買えば幸せになれる…という宗教です。

あとは季節や用途に合わせて、少しずつ買い足していくと良いかと思います。

パンツ以外のワークマン製品に関しては、別記事でまとめていますのでこちらもどうぞ。

驚きの値段にもかかわらず、しっかりと使えることで話題となっているワークマン。 最近では「バイク用」を謳った製品も増え、「バイク用」とまでは...

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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