みんな大好きワークマン!
夏用のサンダルとしてFC091 フィールドサンダルを購入しました。
つま先が包まれているタイプのサンダルとなり、良く言えばサンダルと靴の良いとこどり。
悪く言えば中途半端な商品と言えるでしょう。
しかし、これが気になる方は…このつま先が必要だったり良いなと思っている方…ですよね?
実際に購入していますので、気になるところを隅々まで見ていきましょう。
それでは徹底的に紹介します!
似たような商品名でエアロフィールドサンダル SAN330がありますが…そちらではないので注意です。
Contents
【ワークマン】フィールドサンダル FC091の概要
品番:FC091
商品名:フィールドサンダル
価格:1,900円
カラー:全2色
まず全体像はこんな感じです。
こちらは確か2019年の春夏カタログにて初登場だったかと。
購入したのは2022年モデルとなりますが、品番は変わっていないことを考えると色以外に変更は無いかと思われます。
2022年は「ブラック」と「メープル」の2色展開となっており、上記の通りメープルを購入。
2021年には似たような色で「オーク」というのがありましたが、似てはいるものの別の色となっています。
フィールドサンダルという名前の通り、アウトドアなどで使用しやすいつま先ラウンド設計が特徴でしょう。
カタログを見ると、他にはクッション性に優れた3層構造ソールと、反射材を使用したベルトでフィット感を調整…というのが売り文句ですね。
こちらがタグとなりますが…今回は特に何の変哲もない感じ。
【ワークマン】フィールドサンダル FC091の用途
フィールドサンダルの用途ですが、普通に夏のサンダルとして…購入しました。
記事を寝かしてしまったために…既にこの記事を書いている段階で夏を終えてしまいましたが、今年の夏は大活躍となりましたよ。
つま先が保護されている他、踵の部分もベルトで保持されているので簡単に脱げないのがポイント。
河原などを歩くのに脱げたりパカパカしないために歩きやすく、そのまま川に入ってもサンダルが流される心配もありません。
それを考えると、渓流などで釣りをする方には良いアイテムになるのではないでしょうか?
本格的な方からは怒られそうですが…川遊びのついでに少し釣りをする…なんて方には便利そうです。
【ワークマン】フィールドサンダル FC091の細部
反射材ベルト&表面メッシュ
反射材を使用したベルト…となっているようですが、画像のように光を当てない環境だと全くわからない状態です。
わかりやすい写真が撮れなかったので画像はないですが…暗いところで光を当てるとベルトの白っぽいところが光を反射していることがわかります。
そして表面はまさに網…という感じの粗めのメッシュ。
画像からもわかるかと思いますが、その下に目の細かいメッシュと2重になっています。
細かいメッシュの裏側に足が当たることになるわけですが、少しクッション感がある素材となっており履き心地は悪くありませんね。
ソール
ソールパターンは上記画像の通り。
アウトドア用を意識してか、少しブロックパターンと言うかなんと言うかというソール。
素材はもちろんゴムです。
形状やサイズがそれぞれ異なり、なかなか凝ったつくりになっているように思います。
このおかげか…どうかはわかりませんが、一夏履いた過ごしてみた感想としては特別滑ったりすることもなく。
水に入って、そのまま濡れた状態のまま歩いたりもしましたが…特に滑って危ない思いをした…なんてことはありません。
無駄にブロックの深さを測ってみましたが、だいたいどこも約2mmとなっています。
他部分のロゴに付いては次に触れますが、ソールにも画像のようにFieldCoreのロゴが入っています。
ロゴ
ワークマンと言ったらロゴ、ロゴと言ったらワークマン。
こちらの商品もなかなかロゴの多い商品となっています。
具体的には先ほど紹介したソールの他に、つま先部分、踵の側面、ベルト、インナーソールとなります。
まずはつま先部分から紹介。
つま先の保護されている部分にFieldCoreのロゴが入っています。
こちらは型押し?と言うのですかね、少し凹んだ形となっており凝っているなぁという印象。
ちなみにメープルですと同色で目立ちませんが、ブラックでは黒字に白文字ということで目立ちます。
更にちなみに言うと、2021年仕様までは地と文字の色が違い目立たない色は無し。
2022年のメープルのみが同色となっています。
続いて踵の側面がこちら。
側面は先ほどと逆に、凸型のロゴ。
先ほどのつま先部分もそうですが、なるほど型を専用で作ってもらったのかと。
この部分は凸になっているだけで色は入っていませんので、画像のメープルはもちろんブラックも同色となります。
同色ではありますが大きめなので気になる人は気になるかも。
そしてベルト部分にはロゴの入ったタグが縫い付けられています。
ブランドロゴと文字が入ったタグが縫い付けられています。
こちらはサンダルの2色を活かした配色となっており、ブラックの場合は灰色地に黒文字となりますね。
最後に履いたら見えないインソール部分です。
ロゴの他にサイズが刻まれています。
【ワークマン】フィールドサンダル FC091のサイズ
ワークマンで悩ましいのがサイズ…ですが、こちらはサンダルですので試着が簡単なのがありがたいところ。
ワークマンに限らず靴は同じメーカーでも製品によってフィット感が異なったりするので、試着は大事ですよね。
とは言っても店舗に行けない…などの理由で公式通販サイトを考えている方もいるでしょう。
参考までに自分は普段のスニーカー系が26.5cmで、この商品はLサイズを購入。
Mだと小さいですが、LLだと少し大きいかな…と言った感じでLサイズがベストだと思いました。
スニーカーは26.5cmですが、革靴は25.5~26.0cmくらいが多い人間です。
足を実測すると、だいたい25.0cmくらい。
この商品…ではなく靴全体のサイズ感としてワークマンが公表しているサイズではありますが、下記の通りとなっているようです。
ただし、こちらの商品にはSSサイズは無いようです(少なくともカタログにはありません)
SS | S | M | L | LL | 3L |
22.5~23 | 23.5~24 | 24.5~25 | 25.5~26 | 26.5~27 | 27.5~28 |
表を参考にするならば、自分はLとLLでどちらが良いかな…という感じになりそうですね。
となると、こちらのサイズ感は少し小さめと言えるかもしれません。
【ワークマン】フィールドサンダル FC091を使ってみてレビュー
一夏使ってみましたが、ほぼ購入前に考えた通りの商品となりました。
つま先が保護されている安心感があり、川などにもバンバン入って行けるのが良い感じ。
また踵にベルトがあるので簡単に脱げたりせずに歩きやすいのも良いです。
反面、脱ぎ履きは少し大変。
踵のベルトは多少ストレッチするものの…ガンガン伸びるというものではないので、引っ張りながら履くのはちょっと大変です。
ベルトでフィット感を調整可能ですが、フィット感重視にすると脱ぎ履きは大変になりそうです。
自分はほどほどのフィット感で、ちょっと踵を引っ張ってやれば履ける…くらいに調整しました。
またクッション性に優れた3層構造ソールということですが、特段履き心地や歩き心地が良い…というわけではないです。
もちろんビーチサンダルなどに比べれば段違いですが…。
あくまでもサンダルであり、長時間長距離を歩くのには不向きと言えそうです。
キャンプや川遊びに使ったり、ちょっとそこのコンビニまで…みたいな使い方ではソールに不満はありません。
あとは…接着されているタイプですので耐久性がどのくらいあるか…ですね。
またメッシュ素材ということで水に濡れても大丈夫…というかサンダルですし。
なのですが、濡れると水を吸い込んでちょっと重くなる印象。
特に内側のメッシュ部分が水を吸い込むのか、水から上がってもしばらくは濡れている感じがします。
ある意味では不快感とも言えるので、この辺りは嫌な人は嫌かも?
EVA素材のサンダルのようにサッと水が捌けて、速乾短時間でサラサラ!っていうのが良い人には向かないかもしれません。
個人的には、水遊びした後は干して乾かしてからしまいたいなと思うくらいには乾燥が遅めだと思います。
まとめ
ということでまとめます。
フィールドサンダルを徹底レビュー!
夏のアウトドアや水遊びに
釣りをする方には最適かも?
乾きが遅いのだけが気になりますが、それ以外は特に不満の無い満足な商品です。
耐久性は不明ですが、お値段も1,900円ということで下手したら毎年買い替えても良いかも。
夏は暑いので普段の「ちょっとそこまで」くらいならバンバン使いましたが、ソールは特に減ったという印象はないですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。