【ワークマン】ディアライトウォームジャケット H260Bをレビュー!

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みんな大好きワークマン。

冬になり段々と寒くなってきたこともあり、上着が気になっている方が多いのではないでしょうか?

厚手の中綿で冬に調度良さそうなDIALIGHTウォームジャケットを購入してきました。

2019年頃から存在したかと思いますが、2021年秋冬モデルとして更に進化していますね。

近しいところではイージスダウンやフュージョンダウンとの違いが気になる方もいるのでは?

実際に購入したレビューの他に、類似商品との違いも紹介します。

それでは徹底的に紹介します!

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【ワークマン】ディアライトウォームジャケット H260Bの概要

品番:H260B

商品名:DIALIGHT ウォームジャケット

価格:4,900円

カラー:全4色

まず全体像はこんな感じです。

シワくらい伸ばしてから撮れよと怒られそうな写真でスマソ…。

そしてタグはこんな感じ。

ワークマンのタグ見るの好きなんだよね。

色は画像の通りベージュです。

あくまでも個人的な感想ですが、ネイビーはかなり地味。

ブラウンとカーキは地味だけどまぁ良い色かなと。

ベージュは腕の黒とのツートンでペンギンです。

ちなみにこの画像は結構実物に近しい色が出ていて、ベージュと名前が付く通り少し黄色と言うか茶色と言うか…が感じられる白です。

もう一度言いますが、黄色味もしくは茶色味がある白です。

真っ白ではありませんが、個人的にはベージュというよりはホワイトかな。

機能面としてはイージスシリーズだけに耐水圧10,000mm透湿度10,000g/m2/24hと高スペック。

表面には三菱商事ファッションが開発したDiAliGHT(打ち間違いじゃないぞ。正式にはiが小文字だ)を採用。

それによって耐久撥水加工となっております。

防寒着のイメージだとは思いますが、一応カテゴリー的には防寒レインウェアになっていますね。

オシャレさの欠片も無い言い方をすると、中綿入りのカッパです。

ちなみに2021年モデルはH260Bと3世代目。

2020年モデルのH260Aからはスタイリングの微調整があるようですが、何より大きいのは透湿度がアップしたこと。

2020年モデルは耐水圧は変わらない10,000mmでしたが、透湿度が3,000g/m2/24hでした。

昨年モデルから実に3倍を超えるという…赤い人もビックリの性能に進化しています。

個人的にお気に入りポイントは、表地がポリエステル100%なのですが柔らかめということ。

これによってアウトドア系のアウターにありがちな、擦れて出るシャカシャカ音があまりありません。

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【ワークマン】ディアライトウォームジャケット H260Bの用途

普通に冬の防寒着です。

実はコレは自分のではなく、頼まれものなんですよね…。

極々一部のバイク用として気になっている方には…そっち方面のレビューは今回はありません。

(最近ラブワークマンだけど、一応バイクブログなんだよね)

ただ、防風素材であったり後ろが長めのサイクルカットであったりと…バイク用としても十分使えるんじゃないかと。

フードは取り外したり収納したりができないので、高速乗ったりする方には向かないでしょう。

洗濯表示はこんな感じです。

手洗いで漂白不可。

乾燥機、アイロン、クリーニングも不可となっています。

干すときは日陰でつり干しとなっており、まぁデリケートと言えばデリケートですが…冬物アウターだと思えばみんなこんなもんかな。

中綿もポリエステル100%なので、ネットに入れて洗濯機の弱モードで洗えるとは思いますが…何かあっても責任は取らないので自己責任でお願いします。

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【ワークマン】ディアライトウォームジャケット H260Bの細部

メインファスナー

まずはメインファスナーですが、YKK製となっています!

安心と信頼のYKKで、更にマニアックな事を言うとビスロンという商品が使われております。

開け閉めに関してはスムーズの一言!

そしてファスナーの上からフラップを被せることで、ファスナー部分からの風の侵入を防ぐ構造。

フラップはボタン止めとなっていて、頭側がフラップの生地の中に入っているので閉めてしまうとボタンが見えないデザインになっています。

この辺はデザインでもあるので好みの問題も大きいとは思いますが、個人的にはこのボタンが隠れるデザインは好き。

ポケット

ポケットは正面の両サイドに1か所ずつと、内ポケットが片側だけ付いています。

まずは先に正面のポケットを紹介。

アウトドア用のジャケットでお馴染みの、縦に開くタイプ。

レインウェアを名乗るだけに、このファスナーには止水ジップが使われています。

しかも止水ジップなのに硬さがそれほどでもなく、かなりスムーズに動くのも高ポイント。

ちなみにこのファスナーは無印でYKKの刻印はありません。

刻印のないYKK商品もあるので、YKKかもしれないしYKKじゃないかもしれない。

で、右側のポケットはこんな感じで内側に更にポケットが付いています。

2重ポケット?なんて言うのでしょうね?

マジックテープ止めで、外して見るとこんな感じ。

何も伝わらない画像で申し訳ないですが…iPhone SE1がすっぽりと収まるサイズです。

SE2は横幅的には入りますが、頭が少し飛び出してマジックテープを閉めることができない…くらいのサイズですね。

そしてこのポケットは右側のみで、左側には付いていません。

左側はこんな感じで普通のポッケ。

変わりに…と言ったらなんですが、左側には内ポケットが付いていますよ。

横向きのポケットとなっており、前側(ファスナー側)にマジックテープが付いています。

開けるとこんな感じ。

サイズ感としては先ほどの右側の2重ポケットと同様のイメージ。

SE1は入るけどSE2は入らない…という感じになります。

右側は2重ポケット、左側は内ポケットという使い分けがされています。

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フード

フードは一体型で取り外しは不可。

ドローコードの類もなく、サイズの調整も不可となっています。

フード部分にももちろん中綿が入っていますね。

裏地

裏地はこんな感じのツルツルの生地です。

上着ですので特に背中と腕の部分の滑りが良いと着やすいですよね。

他には特に特出した点はないかな。

裾部分はサイクルカットになっていて、後ろが前よりも少し長く作られています。

少しでも多くお尻が隠れた方が冬は暖かいので嬉しいところ。

裾にもドローコードはありませんが、画像で伝わるか…ゴムになっています。

それほどピチッと締め付けるわけではありませんが、程よくフィットして下からの風を防いでくれる構造。

バルーンシルエット?知ったかで書いてるけど、風船みたいなシルエットで今流行りとかなんとか。

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ロゴ

ワークマンと言うと気になるロゴですが、この商品では4か所に確認出来ました。

まずは1番目立つところでもある、左前の裾の部分です。

イージスのロゴの他に、なんかちょっとカッコいいデザインの文字と英文が書かれています。

ちょっとオシャレな雰囲気を醸し出していますが、書かれていることは「レインウェア」と「防寒レインギア」なんですけどね。

このデザイン…なんだかレ〇バンのロゴに…似てないか。

このロゴ部分ですが、昨年2020年モデルでは反射プリントでしたが…今年はどうも反射プリントでは無さそう。

一応フラッシュ炊いて写真を撮ってみたのですが…反射している感が無いんですよね。

続いて、右側の袖部分です。

こちらは黒い腕に黒っぽいロゴなので、近くで見ない限りは気にならないと思います。

他のカラーがどうだったかと言うと…あまり記憶がないですが、ここのロゴはそれほど目立ちません。

これはしっかりと反射プリントになっており、フラッシュを炊いて撮影するとこんな感じ。

そしてサイドのポケット、止水ジップのプラスチックの引手にロゴが付いています。

片面にイージスのロゴが、そして逆側に「AEGIS」と書かれていますよ。

この部分はロゴがあると言えばあるのですが、全く気にならないレベル。

プラスチックの引手にロゴが凹んで彫られているので、少しでも距離があると気付かないでしょう。

そして最後に裏地の部分です。

お腹の部分と同じデザインのラベルが貼られています。

ここは外からは見えない部分ではありますが、上着を脱いだ際などに気になる場合があるかもしれません。

ロゴは賛否両論ありますが…企業としてはアピールしてもらわないとですので、ロゴが入っているのはまぁ良いんですよ。

(本音を言うとロゴが無い方が良いですけど)

ただ…この裏地のラベルの「ハイクオリティ」は如何なものかと…。

ダ〇ソーの商品じゃねぇんだからさ…と思うのは自分だけでしょうか?

だいたい自ら「ハイクオリティ」とか「高級」とか言う奴にさロクなm…おや、誰か来たようだ。

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【ワークマン】ディアライトウォームジャケット H260Bのサイズ

ワークマンでのお悩みNo.1なのがサイズ。

商品によってサイズ感が異なるので、なかなか試着しないで購入するのは難しいところ。

管理人スペックは170cm55kgの痩せ型で、ユニクロではMサイズがジャストの人間です。

今回のディアライトウォームジャケットはMサイズかLサイズか…悩ましいところです。

Mサイズでも全然普通に着れます。

寒がりさんで、中にたくさん着込む…って場合はLサイズがおすすめ。

TシャツにセーターやフリースならMサイズで、もう少し中に着られるかもって感じです。

ちなみにイージスダウンに比べると、同じサイズ表記でもこちらのディアライトウォームジャケットの方が大きめな印象がありますね。

(強いて言えば…程度で、大差はないです)

今回は頼まれものということで自分用ではないのでMサイズを購入。

しかし自分が着るのであれば、私は寒がりさんなのでLサイズを購入します。

イージスダウン、フュージョンダウンフーディーとの比較

最近のワークマンは似たような商品が多くてよくわからん!って方も多いのでは?

また、ディアライトウォームジャケットと同系列ということでH290AイージスダウンHD002Aリペアテック洗えるフュージョンダウンフーディーと悩んでいる方もいるかと思います。

イージスダウンを購入し、ディアライトウォームジャケットも購入、フュージョンダウンは試着のみですが…3種類を見比べることができたので少しまとめておきます。

デザインは好みの問題で好きなの選んでって感じですが…個人的な印象としてはイージスダウンはシンプル。

ディアライトは可愛い感じで、フュージョンダウンはアウトドアかな。

サイズ感的にはどれも同じ印象で、自分的にはMサイズでも良いけどLサイズを買うかなって感じです。

では比較をまとめてみたのでどうぞ。

  イージスダウン ディアライト フュージョン
品番 H290A H260B HD002A
価格 5,800円 4,900円 3,900円
温かさ
防水 ×
撥水 ×
防風 ×
洗濯 手洗い 手洗い 洗濯機可
裏アルミ × ×

温かさは比較のための記号で、ディアライトウォームジャケットが寒い…という意味ではないです。

着比べてみるとイージスダウン>フュージョンダウンフーディ>ディアライトウォームの順に暖かい印象という意味。

これは単純に中身の問題で、イージスはダウン75%にフェザー25%です。

フュージョンはダウン45%、ポリエステル40%、アクリル10%、フェザー5%とダウンと中綿のミックス。

そしてディアライトはポリエステル100%となっています。

もこもこ具合…要は中綿の量はさほど違いがなさそうな印象なので、単に素材の違いが暖かさの違いと言えそうです。

(強いて言うとフュージョンダウンが少し中身が少ない気も)

とにかく暖かいのが!とかダウンが欲しいって方はイージスダウンを。

デザインが良くて雨風に強いのが欲しい方はディアライト。

安くて暖かい上着が!とか洗えるのが大事!裏アルミを試してみたいって方はフュージョンダウンを、って感じでしょうか。

イージスダウンは購入していますので、詳細はこちらの記事をどうぞ。

冬と言ったらダウン! ワークマンでは2020年に大々的にフュージョンダウンが発売となりましたが、これは名前の通りダウンと中綿の混ざったタイ...
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まとめ

ということでまとめます。

ディアライトウォームジャケットを徹底レビュー!

冬用の上着として、価格と性能のバランス良し

冬用の上着としては、今年はモンスターパーカーが初登場ということもあり1番人気のようですね。

タマ数が少なくて買えないが故に話題になっている気もしますが…。

続いてフュージョンダウンやイージスダウン、このディアライトウォームジャケットといったところ。

中綿ではありますが、4,900円という価格が魅力でデザインが可愛いのもポイントですよね。

女性からの人気が高いようですが納得です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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