【ワークマン】イージスリフレクト2021モデル H300Aをバイク乗り目線でレビュー!

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バイク乗りの間で密かに人気が出て、今ではフィーバーを起こしているワークマン。

その火付け役になったとも言えるのがイージスですよね。

リターンライダーになり、冬に向けて念願のイージスをゲットしたのでレビューしたいと思います。

今回購入したのは通称イージスリフレクト。

正式名称はイージス透湿防水防寒スーツリフレクトです。

品番はH300Aですね。

やっぱりバイク乗り的にはリフレクトがあった方が良いかなと思ったのと、無印は色がイマイチだったので…。

イージス360°リフレクトとも悩みましたが…この辺りに付いても最後に少し紹介したいと思います。

この記事は2019年に書いたものですが、2020年モデル、2021年モデルも全く同じ商品です。

また2021年より6,800円→4,900円に変更になりお買い得に!

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イージスリフレクト H300Aの概要

品番:H300A

商品名:イージス透湿防水防寒スーツ リフレクト

価格:4,900円(上下セット)※2020年までは6,800円

商品タグはこんな感じです。

カラーラインナップは既存の黒、赤に2019年の新色として青が追加され全3色。

自分は見ての通り、を選びました。

バイクが青いので赤は無いとして…青にしようかなと思ったのですが、背中と胸の反射プリントが目立つのが気になり…無難な黒に。

個人的な感覚ではありますが、黒が1番カッコ良かった…というか無難な感じでした。

※2021年追記

自分が購入したのは2019年なので、お値段は上記画像のように6,800円。

しかし2021年より物は変わらず値下げとなり、なんと4,900円になりました!

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イージスリフレクト H300Aの用途

もちろん冬の防寒着として…です。

通勤等で使っているわけではなく、趣味の乗物ですので…真冬の寒さが苦になるようなら乗らなくても良いのですが…寒さが辛くなければ乗りたいなと。

世間で話題になっている、イージスとやらの実力はどんなもんかと思い購入です。

自分は基本的に寒がりなので、果たしてどうでしょうかね?

ワークマンは売り切れが怖いので、発売開始早々の9月中旬にゲットしたわけですが…当然今は暑すぎて着ていません。笑

冬になって使用し始めたら色々と追記したいと思いますよ。

見せて貰おうか、イージスリフレクトの性能とやらを。

2019.11.22 追記

だいぶ寒くなってきたので、満を持して投入してみました!

気温13℃で出発、帰宅時には8℃という環境。

ちなみに、山の林道へ向かったので…山頂はもっと気温が低かったものと思われます。

装備は長袖Tシャツ、フリース、コミネのインナープロテクター、イージスリフレクト。

ジャケットのみで、パンツの方は今回は履いていません。

とりあえず多少の休憩を挟みつつ、3時間ほど走ってみましたが…かなり暖かい!

改良されて襟が短くなったそうですが、自分の場合はフルフェイスと調度良い感じ。

ザ・ベストな長さと感じました。

防風性が良いのか、止まっている時と走っている時の寒さ加減があまり変わらないです。

やっぱりバイクの防寒のキモは防風なんでしょうね。

山頂付近(恐らく5℃を下回っていたかと…)では、やはり多少肌寒さを感じます。

冬本番には内側に(今回の装備にプラスで)エアロストレッチブルゾンを着ようかと。

この感じなら冬を越せそうです!

2019.11.29 追記

ついにパンツの方も投入してみました!

気温10℃で出発、帰宅時は5℃でしたが…また山に向かったのでもっと低くなっていたと思います。

イージスリフレクトのパンツはオーバーパンツとして使用。

Lサイズでバイク(XTZ125)に乗ってて裾が上がる…ということはありませんでした。

足首出ると寒いですからね…。

防寒面は中綿で暖かく、風を通さないからバッチリ問題無いです。

イージスリフレクト H300Aの細部

ジャケット

細部を見ていきましょう。

まずは内側ですが、こんな感じになっています。

キルティングって言うんですかね?

格子状になっており中綿が入ったジャケットです。

直接肌の上に着るものではないですが…肌触りは比較的良い感じですよ。

サイドには大きめのポケットが二つ(左右)付いています。

写真のようにファスナー付きとなっており、2重のフラップが付いています。

ファスナー自体は止水ではありませんが、これなら早々浸水することは無いでしょう。

心配症な自分としては、ファスナー付きのポケットは非常に嬉しいです。

走行中に財布を落としてから…ホントにトラウマですよ…。

そして2019モデルから脇に絞りアジャスターが導入されたそうです。

デザイン的にはあまり好きではないですが…走行風によるバタつき軽減には効果的。

一度自分に合わせてしまえば、早々動かさないでしょうが…やっぱりあった方が便利かと。

そして2重構造の前立て…と紹介されている首の部分。

2019年モデルは顎に当たりにくくするため、2018年モデルに比べると襟が低くなっているそうです。

フルフェイス派の自分には嬉しい配慮ですね。

逆にジェットヘルの方だと、襟は高い方が嬉しいか?

ネックウォーマーとかで対応する必要があるかもしれません。

フードは例年通り取り外しが可能となっています。

画像のようにスナップボタンマジックテープにて固定されています。

高速道路などを利用する機会が多い方には嬉しいですよね。

自分は125ccということもあり、オフ車ということもあり、速度が出ないのでフードは付けっぱなしになるかと思います。

カタログでは触れておらず、公式通販サイトにも書かれていませんが裾にもアジャスターが装備されています。

ドローコードって言うんですかね?

絞って、プラスチックで止めておくタイプです。

丈が短いわけではないので、裾から隙間風…ってことはないと思いますが…スーパースポーツとかだと背中が出やすいのかも?

そういった時にもドローコードがあると、裾からの隙間風に効果があるでしょう。

比較的アップライトなXTZ125では活きなそうな機能ではありますが…。

そして袖口にはリストガードが付いています。

ストレッチの効いた生地ですので、良い感じ。

この上からグローブをしてしまえば、袖からの隙間風は防げそうな感じです。

ここって意外と寒い部分なので、グローブをした時に違和感が無ければ超お役立ち機能になります。

最後にこの商品の売りであるリフレクト!

フラッシュを炊いて撮影してみました。

こりゃ目立つね…。

いや、バイク乗りとしては夜間は目立った方が良いので褒め言葉ではありますが。

特に腰の部分、何か白っぽい点々が飛び散って汚いように見えますが…汚れているわけではないです。

反射プリントが付いちゃってるんでしょうね…。

今までの画像を見てもらうとわかると思いますが、リフレクトするカモフラ柄&イージスロゴ光が当たらなくても薄っすらと見えます。

腰の反射プリントも同様ですね。

とは言っても少し離れてしまえばそれほど気にはならないです。

しかし…冒頭でも触れましたが胸と腰の反射プリントは青だと結構目立つんです。

光が当たらないとグレーっぽいのですが、黒であれば同系色のためか目立ちません。

ワンポイントあるなと思う程度。

しかし青になるとAEGISの主張が強い!

肩や腕の反射部分もそうですが…あんまりイージスを主張しなくて良いんですよ…。

ちなみに2018年モデルまでは肩と腕はカモフラ柄のみ。

2019年モデルからイージスロゴが追加されています。

大変失礼ながら…あまりワークマンを主張したくないって方は多いかと。

ユニバレって言葉もありますが、ワークマンも主張しないデザインの方が良いと思うんですよね。

他の商品ですが、ファスナー部分だけ派手な色だったりとか…。

まぁメーカーとしては知ってもらってナンボですので…。

でもね、「あ、イージスだ!カッコいい!」って時代は…なかなか来ないと思うんですよ。

いや、自分はワークマン大好き人間ですし流行る前からお世話になってきました。

ですが、ロゴ止めて無地のシンプルなデザインにしたら…更に売れるんじゃないでしょうかね?

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パンツ

続いてパンツです。

ネットで話題に?なっている、2019年のイージスには前ファスナーが無いという話。

耐水性アップのために前ファスナーが廃止されたそうですが…これは無印イージス(H700)のみの話。

イージスリフレクト(H300A)は昨年同様にファスナーが付いたタイプです。

ですが2重のフラップになっているので、大雨でなければ大丈夫だと思うんですけどね…。

ダメだったから改良されたんかなぁ?

まぁ自分としては雨の日は乗らないので無問題です。

天気予報では降らないハズだったのに!なんて時に防水性があると良いなという程度なので、恐らくこれで十分でしょう。

ちなみにワークマンとしてはカッパでは無いと謳っており、カッパであればバイカーズ(BR002)が推奨されています。

しかしながら耐水圧は10,000mmを誇りますので、まぁ小雨程度なら全く問題無いかと。

透湿度も5,000g/m2/24hとなっており、確か2018年モデルは3,000g/m2/24hだったのでさりげなく改良されています。

それでお値段据え置き…どうなっているんだ?

腰の部分はアジャスターが付いており、調整が可能です。

マジックテープで調整する形ですが、もちろんゴムも入っていますよ。

オーバーパンツ的な使い方になるので、ウェストゴムが無いと履くのが大変。

ちなみに写真を撮り忘れましたが…腰の部分にはポケットがあり、カイロを入れることが可能になっています。

ハクキンカイロ愛好家の自分には嬉しい配慮。

そして裾部分ですが、こちらもマジックテープで調整が可能です。

当たり前の機能なのかもしれませんが、やっぱりここにアジャスターが付いていると便利ですよね。

パンツの唯一のネックと言えるのは…ポケットが無いこと。

ファスナー付きのポケットが前だけにでも付いていると嬉しいんですけどね…。

ただそうすると耐水圧を維持するのが難しいのではないかと思ったり。

お値段が魅力な製品ですので、ポケット付けて値段が上がるというのもどうなのかと。

後ほど紹介しますが、イージス360°リフレクトのパンツにはカーゴポケットが付いています。

パンツにもポケット必須って方はそちらを検討すると良いかと思いますよ。

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イージスリフレクト H300Aのサイズ

170cm、55kgの痩せ型の自分はLサイズを購入しました。

Mサイズと悩んだのですが…冬のアウターと言うことで中に色々と着ることを考えてワンサイズアップ。

少なくともインナープロテクターは中に着込みますので…。

サイズ感としてはMサイズの方が見た目は良い感じ。

Lサイズですと…変と言うほどではないですが、少し大きめ。

LLサイズでは腕が余っている感が…って感じです。

パンツもLだとウェストが大き過ぎるのですが…アジャスターで調整は可能。

バラ売りはしていないので不可能ではありますが、上はLサイズ、下はMサイズが良かったかなと。

まぁ後は真冬にどの程度中に着込む必要があるのか…ってところでしょう。

暖かくて中に着込む必要が無ければ、Mでも良かったかなとなりそうです。

逆に想定している程度着込んだら、Lを買っておいて良かったとなりそうです。

ワークマンは結構サイズ感が適当と言いますか…製品によって同じ表記でも大きさが違うので試着必須。

悩んだら大きい方を…って感じかと思いますよ。

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無印イージスやイージス360°リフレクトと比較

最後にイージスシリーズで悩むであろう無印360°リフレクトとの比較です。

一応スペックはこんな感じ。

通称 イージスリフレクト 無印イージス イージス360°リフレクト
品番 H300A H700

WM3638

(WM3639)

耐水圧 10,000 10,000 10,000
透湿度 5,000 5,000 8,000
リフレクト 再帰性反射 反射材 再帰性反射
ストレッチ
価格

4,900円

※2021年より値下げ

4,900円

※2021年より値下げ

5,800円

(6,800円)

備考 上下セット 上下セット ジャケットのみ

パンツはWM3625Aが3,900円

WM3640が4,900円

無印イージスとイージスリフレクトは、基本的にリフレクトが有るか無いか…の違いのようです。

無印は再帰性反射プリントがなく、反射材のみとなっています。

なのですが…どちらも現物を見た感じですと、気のせいかもしれませんが…無印イージスの方が厚めな気が。

中綿が多いのか何なのか…。

防寒性能なら無印イージスの方が高そうな予感です。

ちなみに既に触れていますが、パンツの仕様も違います。

無印イージスは前ファスナーが無い耐水性アップ版。

イージスリフレクト前ファスナー付きの既存版。

この2種類に関しては価格も変わらないので、リフレクトが欲しいって方はリフレクトを。

そうでない方は無印を選ぶと幸せになれそうです。

そしてイージス360°リフレクトですが、完全に主観ですが…こちらの方がオシャレ。

自分がお店に行った際には通常のモデル(WM3638)は置いておらず、デニム仕様のWM3639しか無かったのでそれとの比較になります。

カタログにはイージス360°リフレクトのみ「保温」という文字が!

しかし、どちらも着てみた感じですと…イージス360°リフレクトの方が薄い印象。

中綿が少ない感じがします。

9月のこの時期なので…気比べてみても「どっちも暑いね…」で終わってしまって、暖かさの比較は出来ませんが…。

それと、再帰性反射プリントのドット柄が思ったよりも目立つ感じがします。

カタログ画像ではそれほど気になりませんが、実物は光が当たっていなくてもドット柄に見えます。

この辺りは好みと言いますか、それぞれの許容範囲にもよると思いますが…。

個人的にはデザインが気に入ったのでなければイージスリフレクトを。

多少高い&暖かさで劣りそうなのが許せるなら、イージス360°リフレクトが良いかなと。

パンツはWM3625A品番となっており、これはHEAT ASSISTの360°リフレクトの相方なんですよね。

イージス360°リフレクトのパンツは設定されておらずデニム仕様のみWM3640品番で存在。

上下で欲しいって方は、この辺りもしっかりと現物を見比べる必要がありそうです。

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まとめ

ということでまとめます。

イージスリフレクト H300Aの詳細をレビュー!

無印と360°リフレクトとも比較してみたぞ

貧乏ライダーの冬の装備と言えばイージス。

通勤ライダーは右を見ても左を見てもイージス。

流行に乗って自分もイージス。

さぁみんなでイージス戦隊になりましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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