大人気となったワークマンの2021年春夏カタログが発表されています。
その中からバイクに使えそうな製品を見繕ってみたいと思います!
最近は「バイク用」を謳う製品や、明らかにバイクを意識した商品も出てきていますが、かつてのように作業着の中からバイクに使えそうな商品を探すとお宝が見つかるもの。
今回はそんな中からグローブ・手袋を紹介します。
【ワークマン2021春夏】バイクに使えるグローブ・手袋を紹介!
PG01 プロテクショングローブ【2,900円】
2020年秋冬にも紹介した「バイク専用!」と謳われている、ついにワークマンから発売されたバイク専用グローブの筆頭。
今まではバイクに使えそうなものをユーザーが自己責任で転用しており、そこから人気が出たわけですが…ついに専用品が登場しました。
2021年春夏カタログには載っていないものの…公式オンラインショップでの取り扱いは確認済み。
立ち位置としては春夏用というよりは通年用と言うか春秋用と言うか…。
夏には熱いし冬には寒いという、いわゆる普通のグローブです。
やぎ革を使っているのにも関わらず撥水仕様というのもポイント高いですかね。
乗るバイクも使う人も選ばない、いわゆるオーソドックスなグローブ。
迷ったらまずコレかな?
PG04 ライトプロテクショングローブ【1,900円】
これまた2020年秋冬でも紹介した「バイク専用!」という表記は無いものの、明らかにバイク用として開発されたであろう製品です。
先ほどのPG01のプロテクターがソフト仕様になったもの…と言っていいですかね。
先ほどのPG01は…人によってはプロテクター位置が合わないという声も多く、気になる方はこっちがおすすめ。
デザイン的にもこちらの方がシンプルなので、クラシカルなバイクやスクーターなどとの相性が良いかな。
こちらの商品も2021年春夏カタログには載っていないものの…公式オンラインショップでの販売は確認済です。
そして先ほどのPG01と同様に春秋用と言うべき商品となっており、真夏に使うには少し熱いですね。
APG01 エアーメッシュプロテクショングローブ【2,500円】
ザ・夏用!と言える通気性抜群のメッシュグローブ。
2020年夏に登場した製品で、ソフトタイプのプロテクター付きということもあり人気商品に!
しかし2021年春夏カタログには載っておらず、現時点(2021年3月)ではオンラインショップでの販売も無い状態…。
ただ実店舗では販売されていることを確認しています(2021年3月時点)
空気が暖かくなってくる5月6月頃から、真夏用のグローブとしてイチオシの商品となっています。
気になるのはライムグリーンという名称!
バイク乗り的にはライムグリーンと言ったらカワサキですが、このグローブはもっと黄色味の強い色となっています。(カタログ画像通りと言えばその通り)
カワサキでカラーコーディネートを考えていると…う~ん…となるかもしれません。
物は良いので色が気に入ったら良いんですけど、気になるなら黒を選びましょう。
WM298 メカニックグローブタランチュラ【1,780円】
オフロードグローブに最適!
以前はピンクしかラインナップがなかったものの、ライムグリーンが登場!
2020年秋冬の記事で実店舗にはピンクがあったが、そのうち無くなるかも?と書きました。
2021年3月時点では公式オンラインショップには相変わらずライムグリーンのみ。
そして自分が見た実店舗でもライムグリーンしか確認できませんでした。
ピンクが継続販売されているのかは不明です。(店で見かけたら追記します)
手の甲側にはラバープロテクター、手の平側にはクッションを装備しており、名前の通りに(プロテクター付きの)メカニックグローブです。
作業用手袋にするもよし、オフロードグローブとして使うもよし。
オフロードグローブに近いので、比較的薄めのグローブで真夏でも使える商品です!
EG006/EG007 エクストラガードフィットグローブ【980円】
オフロードグローブとして愛用している人が結構いる…らしい。
秋冬の段階でもノーチェックと言いつつ実は春夏の今回もノーチェック…。
2021年春夏カタログには載っていないものの…公式オンラインショップでは販売されています。
プロテクターはいらないという方には、980円という圧倒的な価格が魅力になるでしょう。
グローブって消耗品だしね。
CG001 クッショングローブ【580円】
クッショングローブの名前の通り、手の平にクッションが装備されているグローブ。
これも2021春夏カタログには載ってないものの…公式オンラインショップでは販売を確認。
というか2021春夏カタログのグローブの欄はだいぶ縮小された印象です。
ワークマン本来の作業用グローブですので、間違いなく販売されているかと。
物としてはまんま自転車用のグローブと言える商品で、バイク乗りよりも自転車乗りの方が刺さるかもです。
しかし薄手で夏には良い感じのグローブになるのではないでしょうかね?
何と言っても580円という価格が魅力。
P750 匠の手 タッチパネルPU合成皮革手袋【299円】
オーソドックスな作業用手袋。
まさに本来のワークマンの主流商品と言えそうなグローブです。
何と言ってもお値段299円というのが魅力の商品ですね。
グローブにこだわりはないけれども…素手では…という方にはおすすめ。
プロテクターとか無い変わりに、薄手で操作性は良いので真夏用のグローブとしても良いかも。
AGA01 防水シェルグローブ【2,900円】
薄手の防水グローブ。
シェルグローブという名の通りに、本当にペラペラの薄いグローブとなっています。
これ1枚で使うと言うよりかは、雨が降ってきたらオーバーグローブとして使う…というのが正解かと思います。
これも2021年春夏カタログには載っていませんが、公式オンラインショップでは確認済み。
再帰性反射プリント採用により夜間走行が多いライダーには嬉しい仕様。
春夏だけでなく通年を通してレイングローブとして使用できるでしょうから、バイクの小物入れやバッグに忍ばせておくのも良いかも?
ただ…レビューなどを見てみると肝心の防水性が今一つという声も多く…中のグローブまで浸水していたなんて話も。
2,900円と激安品とは言えないだけに、防水性がダメだとツライ…。
2926 防水SBRグローブ【1,500円】
レインワークグローブという名前の通り、防水の作業手袋。
合成ゴムなので防水は頼りになりそうですが…夏は蒸れることが予想されますね。
自分の汗でグローブの中がびっしょり…なんてことになる気が…。
とは言っても真夏は厳しいですが春や秋には使えるのではないでしょうか?
防風と書かれているのでどちらかと言うと秋くらいかが本番の商品かもしれません。
これも2021年春夏カタログには載っていませんが、公式オンラインショップでは確認済み。
というか2021年の春夏カタログは…本当にグローブのページが縮小されてしまっています。
まとめ
ということでまとめます。
ワークマンの春夏カタログから使えそうなグローブをピックアップ!
最近はバイク専用品も販売中!
2020年はかなりバイク用グローブに力を入れてきた印象でしたが、2021年はカタログを見る限り縮小されていくのか?
とりあえず新商品こそないものの、既存の商品はカタログには載っていないもののオンラインショップでは販売されているように見えます。
しかし本来のワークマン商品とも言える作業用手袋の中にも、安くて使える商品は多いですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。