みんな大好きワークマン!
2023年春夏カタログを見た時に個人的に気になっていた商品が超撥水ワイドチノパンツだったりします。
特段変わったところの無い…いわゆるオーソドックスなスタイルながらも、ワークマンならではの特徴を兼ね備えている気がします。
綺麗目系ではなく作業着系のチノパンということもあり、バイクでも乗車時から作業時と幅広く使えそうな予感。
なんとなく最近は新商品の価格が高くなってきている気もするなか、1,900円というお値段での登場も気になるところです。
実際に購入していますので、気になるところを隅々まで見ていきましょう。
それでは徹底的に紹介します!
Contents
【ワークマン】超撥水ワイドチノパンツ CW001の概要
品番:CW001
商品名:超撥水ワイドチノパンツ
価格:1,900円
カラー:全4色
まずは…折りたたんでありますが…全体像はこんな感じ。
この商品は2023年の春夏カタログにて新登場。
ワンタックのチノパンですが、ワイドシルエットであることやポケットが多く付いていることもありワークパンツなテイストを感じる商品です。
個人的に商品タグが大好きな人間なのですが、この商品もなかなか凝った仕様。
「リラックスシルエット」のタグや「FieldCore」の透明タグなんかも付いています。
とは言っても読むのはメイン?のこちらのタグのみ…とはなるでしょうが。
ちょっと光が反射してしまって申し訳ないのですが…「超撥水」「7ポケット」「ベンチレーション」「リフレクト」「WIDE」となっています。
右も左も書かれている内容は違うものの、言っていることは同じですね。
カラーは全4色となっており、ネイビー、サンドベージュ、ダークブラウン、テラコッタですね。
ネイビーとサンドベージュが使いやすそうな色合いとなっており、ダークブラウンもかなり良い色。
テラコッタは派手目ですので用途が難しそうではありますが…非常に綺麗な色ではあります。
この手の派手な色って、履いてみたいとは思いつつもなかなか勇気が出なかったりするもの。
1,900円というお値段もあって、挑戦しやすいのではないでしょうか?
ちなみに「テラコッタ」というのはイタリア語で「焼いた(cotta)土(terra)」だそうです。
我が家では「柿の色」と言われましたが…。
【ワークマン】超撥水ワイドチノパンツ CW001の用途
超撥水ワイドチノパンツの用途ですが、個人的には何にでも使おうかと思っています。
一応バイクブログなのでバイクに乗るときにも使ってみようかと思っています。
シンプルなデザインなので、カジュアルな場面であればどこでも使えるかと。
バイク乗り目線としては…やはりポケットが多いのが嬉しいところ。
まぁ人によるかもしれませんが、個人的にはカーゴパンツに代表されるサイドのポケットは便利だと思っています。
素材的にはポリエステル80%の綿20%なのですが、薄手の割にはしっかりとした生地感と言うのでしょうか?
転んだ際には全く違いは無いと思いますが…しっかりした生地感はなんとなく安心感に繋がります。笑
素材の話が出たので、素材と洗濯表示が書かれているタグの写真も紹介しましょう。
40℃以下での洗濯機の弱モード。
漂白と乾燥器は禁止となっています。
干す時には日陰が指定されていますね。
アイロンは可、クリーニングはウェットは可ですがドライは不可となっております。
まぁあまり気にせず普通に洗濯機で洗ってベランダに干して大丈夫でしょう。
【ワークマン】超撥水ワイドチノパンツ CW001の細部
ポケット
ワークマンと言ったらポケット!
この商品も7ヶ所ものポケットをアピールポイントの1つにしております。
場所としては通常のフロントの両側、バックポケットの両側で4つ。
それにプラスしてサイドポケットとして横に2ヶ所、隠しポケット?的な造りで右側に1つで7ヶ所です。
まずは特に語ることが無いですが、至って普通なフロントポケットです。
バックポケットは左側のみボタンが付いています。
そしてサイドのポケットがこんな感じで、内側のみでマチはないものの…かなり容量は多め。
アンバサダーの山田耕史さんによると、500mlサイズのペットボトル用ポケットとのこと。
サイズ感としてはペットボトルがピッタリだと思えば大きな間違いは無いですね。
個人的にはこのサイドポケットはスマホ入れに重宝しています。
フロントポケットだと座った時に刺さるし…バックポケットだと座った時に割れちゃいそうだし…。
取り出しやすく簡単に落とさないということもあり、このサイドポケットはスマホ入れにピッタリです。
そして右側にはファスナー付きの隠しポケットがあります。
一応ポケット扱いのために7ヶ所だと思いますが…恐らくこれがベンチレーションなんだと思われます。
もちろんポケットなので物を入れることもできます。
ロゴ
ワークマンと言ったらロゴ!ロゴと言ったらワークマン。
最近はロゴも減ってきた印象はあるものの…この商品もちょっと気になるロゴだったりしますね。
既にチラチラと映っていますが、内側のウエスト部分にはFieldCoreのロゴがあります。
あ、ここで紹介するのも微妙な気がしますが…ご覧のようにウエストには紐も付いております。
これはまぁ表からは見えないのでまぁ良いかもしれません。
気になるのは左のフロントポケットのところに付いているロゴ。
こちらはリフレクターも兼ねているようですが、こちらにもFieldCoreのロゴが入っていますね。
ロゴ自体は同系色を採用して目立たないようにしております。
ですが…そもそもいらなかったんじゃないかなぁ?
でもこれ無くしちゃうとワークマンじゃないって話も無きにしも非ず。
そして結構糸がほつれているのは…いつも通りのご愛敬となっております。
1,900円!文句言っちゃいけない。
そして隠しポケットのファスナーの引手にもFieldCoreのロゴが入っています。
こちらはほぼほぼ目立たず、まぁ全体的にロゴは目立たないように配慮されていると言えそう。
ファスナー
メインファスナーは安心と信頼のYKK製です。
ちょっと写真では読み取れるかわかりませんが…ちゃんとYKKと書かれていますよ。
動きもスムーズで特に気になるところはありません。
また写真からわかるように、ボタンフライではなくフックタイプ。
後でサイズ感で詳細を紹介しますが、結構ウエストが緩いので…個人的にはボタンが良かったところですかね。
そしてファスナーと言えば、隠しポケット部分がファスナー式。
こちらは残念ながらYKKとは書かれていませんが、特に動きに関して気になる点はありません。
しっかりスムーズに動いております。
裏地
裏地…と言うか、裏返すとこんな感じになっています。
黒い部分が隠しポケット兼ベンチレーションとなっており、メッシュ素材に。
他のポケットもメッシュ!…とまでは言いませんが、薄手で風の通りそうな感じになっていますね。
【ワークマン】超撥水ワイドチノパンツ CW001のサイズ
ワークマンの悩みNo.1がサイズでしょう!
商品によってサイズが異なるのは当たり前ですが…場合によっては色によってもサイズ感が違うなんてことも。
色によって使用されている素材が違う商品もあり、それはまぁある程度は仕方ない部分になるかも?
ですが…この超撥水ワイドチノパンツは色による素材の違いはありませんが…レビューを見るとネイビーが小さめという意見も。
自分のスペックは170cm55kgとなっており、通常はMサイズの商品を購入することが多め。
しかしこちらのワイドチノパンツは、ワイドの名前通りにかなり大きめな造りとなっています。
そのためSサイズを購入しましたが…それでもかなりウエストは余っており、そのまま脱げはしないものの腰パン状態となりますね。
ちなみに股下は77cmと至って平均的な日本人体型です。
更にはいつも通り?サイズが変わっても股下は76cmで共通の謎仕様。
長身で足が長い方には少し短いかもしれません。
このように…ワークマンのサイズはかなり難しいものなので、是非とも店舗での試着をおすすめしますよ。
こちらの商品に限らず、ほとんどの製品のウエストサイズはSが75でMが78です。
にもかかわらず…履いて見ると全然感じる太さが違うってのはいつものことですので。
お店に行けずオンラインショップでの購入を考えている方に、参考になるか不明ですが着用画像を。
下記がベルトや付属の紐を絞らずに履いた状態で、ウエストが緩いために本来の位置よりも下で履いている状態です。
そしてこちらがベルトを付けて、本来のウエストの位置で固定したものです。
ワイドパンツということもあり、しっかりとウエストで履かずに少しローライズでルーズに履く方がカッコいいかも?
この2つの写真の中間くらいで履くことになるでしょうか?
ウエストで履いた2枚目の画像がわかりやすいと思いますが、裾に向かって少しずつ細くなっていくテーパードです。
まとめ
ということでまとめます。
超撥水ワイドチノパンツを徹底レビュー!
オーソドックスなスタイルながらポケットが便利
何の変哲もないチノパンツっぽく見えて、ワークマンらしい機能性が特徴のパンツでしょう。
個人的にはウエストがもう少し細いサイズで出してほしいところですが…Sサイズをラインナップしてくれるだけありがたいと言えるでしょうか。
名前にもある超撥水ですが…自分は重要視していないので試してもいなくて申し訳ない…。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。