ラフアンドロードのハンドルカバー|HOTハンドウォーマー(RR5927)をレビュー!

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バイク乗りにとって冬は辛い季節…。

特に手は寒さを防ぎたいものの、厚手のグローブだと操作性が悪いのが難点。

ということで、ついにオジサンへの第一歩であるハンドルカバーに手を出してみました。

物はROUGH & ROADのHOTハンドウォーマー(RR5927)という製品です。

オフ車に嬉しい、ハンドカバー付き車両でも取り付け出来るという商品ですね。

今回はこいつを徹底レビューします。

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ラフアンドロードのハンドウォーマーの概要!

品番:RR5927

品名:HOTハンドウォーマー

価格:5,980円(税別)

今回購入したのは、上記商品のカーボンです。

本当は白(シティーカモ)が欲しかったんだけど、購入時に1番安かったのでカーボンにしました。

まぁXTZ125だったら赤以外なら何でもOKな気がするけど。

そういや、XTZ125の赤ってのもあるらしいですね。

自分のXTZ125にはハンドガードが付いているので、定番のコミネのハンカバは却下。

加工すればハンドガードがあっても付くらしいけど。

加工は面倒だし、季節ごとにハンドガードを付けたり外したりも面倒。

ちなみにハンドガードの記事もあるので、良ければどうぞ。

オフロード車らしいルックスと言ったら、ハンドガードですよね?(偏見) 見た目はもちろんのことながら、林道走行時に木の枝なんかがバシバシ当た...

そうするとハンドガード越しに使えるハンドルカバーは、今回のラフロ製ZETA製かのどちらか。

ZETAのやつはコレ。

ちなみにZETAのやつの方がちょっと高い。

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RR5927 HOTハンドウォーマーの外観

まずはご対面。

こんな感じの梱包になっております。

空けてみるとこんな感じ。

まさかの全面カーボン柄…。

右側は上部にファスナーポケット付き。

今のところ使ってないけど、高速に乗る人とかは便利であろう。

結構大きめでファスナーが付いているので、用途は色々。

小さめの財布を入れておいたり、スマホを入れておいても良いかと。

ただね、自分はアホなんで…このポケットに入れっぱなしにしてバイクを離れてしまうんですよ…。

なので財布とかスマホとかは怖いので入れなくなり、結局使って無いというオチ…。

そして自分のがハズレなのかもしれないけど、これはイケてないよね。

ロゴがゴム素材になっていて、汚れ防止のためにビニールが付いているんだけど…茶色く変色している部分が。

ビニール剥がしたところ、ゴム素材が変色していて軽く掃除しても取れない感じ。

使ってりゃ汚れるし、あんまりこだわり無いから根詰めて綺麗にしようなんて思ってないけど…それなりに値段がする物だけに、対策の他、在庫管理?検品?もしっかりしてほしいところ。

あ、あとねビニール剥がすとロゴのゴム素材なのかビニールなのか…どっちからかベタツキがあります。

セロハンテープを長期放置していた時の感じ。

ってことは、傷防止のビニールはテープなのかな?

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XTZ125にラフアンドロードのハンドルカバーを取りつける!

取り付け手順は物凄く簡単。

4重のフラップを指定の順番で重ねて止めるだけ。

文章よりも動画が伝わりやすいと思うので、こちらの公式動画をどうぞ。

RR5917 HOTハンドウォーマー 取付方法

上の動画は旧製品であるRR5917なんだけど、基本的には同じ製品。

操作確認用の透明窓が付いているかどうか…が違うんだけど、RR5917も途中から無くなったらしいので…何が変わったんだろうね?

ロゴが変わってるから、その辺りのデザインなんじゃなかろうか。

一応取り付けの画像も撮影したのでどうぞ。

こんな感じでバカッと差し込んで、フラップで止めるだけ。

いきなり完成図。

取り付けのフラップ部分をアップにすると、こんな感じ。

4重のフラップのおかげで、上手いこと巻きつけると隙間がほぼ無くなります。

全体像はこんな感じ。

カッコいいとは言えないけど、まぁまぁ見れた見た目ではないかと…。

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HOTハンドウォーマーRR5927のレビュー・使用感!

一言で言うと、非常に良いです。

風が当たらないとこんなに寒くないとは…って感じですね。

Amazonだかのレビューで、「隙間風が入ってくるからスポンジ詰めた」なんてのがあった気がするけど…特に気になりません。

ミラーの位置とか形状とか、車種によるとは思いますけどね。

4重のフラップを上手く引っ張って、隙間をなくすように取りつければ風は入ってこない印象。

操作性も悪くなく、そんなに違和感はないですね。

手の出し入れもそれほど気にならないです。

ちなみに手の入口はこんな感じ。

内側にリブが付いてはいるものの、それなりに口が大きいので手が入らなくて焦る…ってことは無いです。

このままスタンディングも可能です。

試しに林道行ってみましたが、まぁ全然このまま走れるレベル。

スタンディングすると手首の角度が変わるからか、多少上側にぶつかると言うか…押し付けると言うか…そんな状態にはなります。

自分のレベルでは行けないような過酷な道を走る人は…気になるかも?

ZETAの製品内側にリブがないので、気にする方はそっちが良いかもです。

自分のレベルならこのまま全然走れちゃいます。

そうそう、商品名にHOTって書いてあるけど…決して暖かいわけではないので注意!

内側にフリースが…とか裏起毛が…なんてことはないです。

触れば冷たさを感じるビニール系の素材。

走行風を遮って、手が冷却されるのを防ぐだけですね。

「だけ」とは言うものの、それがかなり効果的です。

防水性に関しては未知数。

一応簡易防水仕様ってなってて、底に水抜きドレンが付いているので…浸水はするのかな?

基本雨の時は乗らないので…防水性のレビューは永遠に出来そうにないかも。

小雨程度は全然問題無しでした。

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まとめ

ということで、まとめます。

ラフロのハンドルカバーRR5927は買って良かった製品。

ハンドガード越しに装着可能なのが利点。

スタンディングも出来るので、多少のオフはそのまま走れる。

暖かいわけではないが、風が防げるので寒くならない。

お値段はコミネに比べると高いけど、自分のようにハンドガードを付けている方にはおすすめです。

バリバリにオフを走る方にはZETAの方が良いかも。

でも、多分(構造的に)ZETAよりラフロの方が寒くはないと思う。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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