みんな大好きワークマン!
秋にはフリースのベストとして寒くなったらインナーベストとして使おうと思い、ユーティリティー撥水フリースインナーベストを購入してきました。
こちらの商品は確か2019年に初登場となったかと思いますが、気にはなっていたものの購入には至らず。
しかし2022年秋冬カタログを見た時に、品番がUJ005からUJ005Aに変更され改良されたことに気付きお店へ。
実際に購入してきましたので、細かいレビューは以前のモデルとの違いなどを見ていきたいと思います。
それでは徹底的に紹介します!
Contents
【ワークマン】ユーティリティー撥水フリースインナーベスト UJ005Aの概要
品番:UJ005A
商品名:UTILITY 撥水インナーベスト
価格:1,500円
カラー:全4色
まず全体像はこんな感じです。
「116 サンド」というカラーを買ってきました。
他にはデザートイエロー、アーミーグリーン、ブラックで4色ですね。
いつも通りタグも紹介します。
メインタグにはいつも通り色々と機能面が書かれています。
そして裏面と別タグには2WAYシステム、アタッチメントシステムとして別売りのジャケットとの組み合わせが可能なことが書かれています。
ATTACHMENT SYSTEMに関しては後ほど詳しく紹介しますよ。
【ワークマン】ユーティリティー撥水フリースインナーベスト UJ005Aの用途
ユーティリティー撥水フリースインナーベストの用途ですが、冬のインナーベストとして考えています。
一応ここはバイクブログということで、秋から初冬くらいにインナーベストとして使用を予定。
合わせてUJ001E M65タイプジャケットも購入したので、アタッチメントシステムを利用して使ってみたいと思っています。
秋くらいにはM65タイプジャケットと組み合わせて、その先は他のアウターの内側に使えれば良いかな。
M65タイプジャケットは別記事でレビューしていますので、そちらもどうぞ。
バイク以外の用途として、家での防寒着としても使えるんじゃないかとも。
袖があると動きにくかったりするので、ベストが重宝する…かもしれないと思っております。
【ワークマン】ユーティリティー撥水フリースインナーベスト UJ005Aの細部
ポケット
ワークマンと言ったらポケット…という気もしますが、この商品は左胸に縦ジップのポケットが1つ付いています。
昨今の大きめのスマホだと厳しそうな感じですが…自分が使っているiPhone SE2はほぼピッタリから少し余裕がある程度。
そして上記画像のように内ポケットが付いています。
この内ポケットは非常に幅広かつ深めとなっており、しかも左右両方に付いていますよ。
他には横ポケット?
写真には上手く写らずよくわからないと思いますが、お腹部分に左右横から手が入れられる…いわゆる普通のポケットが付いています。
ファスナー等はありません。
アタッチメントシステム
2022年仕様になって最も進化したのがこのアタッチメントシステムでしょう。
旧商品でも同ユーティリティーシリーズのMA-1タイプジャケットと、M65タイプジャケットにドッキングは可能でした。
しかし旧品番のものはボタンでインナーベストとジャケットを取り付ける方式となっており、なんとなく取り外し時の強度面が心配…。
ボタンも小さく外しにくいので無理に引っ張って…糸が切れる…なんてことは無いと思いますが不安感はありました。
また片側3ヶ所だか4ヶ所のボタンを付けたり外したり…ものぐさ太郎な自分は絶対付けっぱなしか外しっぱなしにすること間違いなし!
それが2022年モデルよりファスナー方式に変更。
メインファスナーをそのまま利用してジャケットのインナーに取り付けることが可能になりました。
デメリットとしては…メインファスナーをジャケットとの固定に用いるので、ジャケットの前を空けたままフリースの前を閉める…ということはできなくなりました。
けど…まぁなかなかそうは使わないよね。
実際にジャケットに取り付けてみるとこんな感じ。
ジャケットの糸のほつれ具合がワークマンクオリティ!
そして旧品番と同じく、首の後ろ側と言うか襟の後ろ側と言うか…に付いているループを用いて計3ヶ所で固定となります。
首の後ろのループはこんな感じで、ベスト単体で着ている時には「ん?なんだこれ?」と思われる程度には目立つかも。
単体での写真と、ジャケットに取り付ける時の写真をどうぞ。
そしてM65タイプジャケットであればそのままドッキングすれば良いのですが…MA-1タイプジャケットへ付ける際には襟が邪魔ですよね。
MA-1は襟元が空いているデザインですので、インナーベストも首元が空いていないと…まぁカッコ悪い。
その辺りも一応考慮されており、襟を折ってボタンで固定することが可能となっています。
左右の襟部分に下記画像のようなボタンが付いています。
これを内側に付いている、赤いループに固定しますよ。
ということで左右共に、襟を折ってボタンをループに引っ掛けるとMA-1にも対応可能となります。
ここにボタンとループがあるじゃろ?
これをこうしてこうじゃ。
ロゴ
ワークマンと言ったらロゴ、ロゴと言ったらワークマンなわけですが…この商品はそれほど目立たないです。
目立たない…のですが、無いわけではないですよ。
具体的には表の左胸ポケットの左下、メインファスナータグ、左胸ポケットのファスナータグの3ヶ所が外から見える部分。
同色で目立ちにくい配慮がされているのが嬉しいポイントですね。
そして見えない部分としては、内側の襟部分と内ポケットの部分ですね。
襟部分にはちょっと凝ったタグが縫い付けられており、色々と英語で書かれています。
内ポケットにはストレッチムービングポケットと書かれており、その名に恥じないように伸びるポケットですよ。
洗濯
洗濯表示は上記となっています。
フリースなだけにお手入れ簡単、洗濯機で洗えるのが嬉しいですよね。
ちょっと詳細も見ていくと、まずは「30℃を限度に洗濯機で非常に弱い洗濯」が可能のマーク。
もちろん洗濯表示に従って洗濯して頂き、その他の場合は自己責任ですが…自分はネットに入れて普通に洗濯機に放り込むでしょう。
マネして何かあっても責任は取りませんが。
続いて「漂白不可」「タンブル乾燥機不可」、干す時は「日陰でつり干し」となっています。
クリーニングは「ドライ禁止」「非常に弱い処理でウェット」となっています。
細かく見てはみましたが、大雑把に言ってしまえば特に気にする事なく普通に洗えって感じです。
繰り返しますが、お手入れが簡単なのがフリースの特徴ですよね。
【ワークマン】ユーティリティー撥水フリースインナーベスト UJ005Aのサイズ
ワークマンでの悩みNo.1とも言えるのがサイズ。
商品によってサイズ感が異なるどころか、同じ商品でも色によってサイズ感が異なる…なんてトラップがある場合も。
これは色によって使用している素材が違う(場合がある)から…だとは思いますが、なかなか困ったものです。
とは言ってもこれはベストなので試着は簡単、是非とも店舗で実物を羽織ってみて確認するのをオススメします。
一応参考に…ということで、管理人のスペックは170cm55kgの痩せ型。
国民服であるユニクロでは、だいたいMサイズを選ぶと調度良いという人間です。
ワークマンだと比較的Lサイズを購入することが多く、今回のユーティリティー撥水フリースインナーベストもLサイズを購入。
Tシャツの上に着てみると少し余裕があるかなという感じで、まだ内側に着ることが可能でしょう。
バイクでも使いたいなと思い、Tシャツにインナープロテクター(胸部と脊椎)を付けても着れるサイズ…と思っています。
珍しく?着用写真を撮れましたので参考になれば。
まとめ
ということでまとめます。
ユーティリティー撥水フリースインナーベストを徹底レビュー!
製品名通りにインナーベストとして重宝しそうな予感
アタッチメントシステムが進化したので、満を持して購入してみました。
自分はM65タイプジャケットと組み合わせる予定ですが、その先もっと寒くなってからもインナーベストとして活躍してくれそうな予感です。
また少し肌寒い時に1枚で使うというのもアリですよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。