バイクに乗る時って時計をどうしてますか?
腕時計を巻いていると…転んだ時に危険な気がしますし、実際に手首を骨折した…なんて話を聞いたことも。
そもそもジャケットとグローブがあるから…見づらいんですよね。
最近のバイクには時計が付いている車種が増えましたが、結構簡単に狂ってしまうのが困りもの。
そもそもXTZ125には時計なんてものは付いていない!
ということで、おすすめは腕時計をハンドルに巻き付けるという取付方法です。
自分はたまたま100均で気に入ったのを見つけましたが、色々と考えるともっとおすすめしたい製品があります。
その辺りの話を紹介しますよ。
バイクの時計は100均で購入!
実はかなり前に購入済みのため…購入時などの写真がありません。
書こう書こうと思っていて放置されていたネタです。
取り付け方法のところで画像を載せますが、ダイソーで販売されているミリウォッチです。
タイメックスのキャンパーを思わせるデザインで、ダイメックスとか言われて一部の間で人気があるモデル。
しかもこいつは100均のくせに500円もする高級品なんです!
しかしマニアックトークをするならば…中身はPC21というセイコーのムーブメントですし、裏蓋にもリューズにもパッキンが入っているという結構まともな製品。
既に1年近く使用しましたが時間が狂ったりすることもなく、多少の雨に降られた時もありましたが…問題無く動作しています。
現行品は更にカッコ良くなって登場しています。
ちょっと調べると、上の画像のタイプが3代目。
自分がバイクで使っているのが2代目のようで。
3代目なんてホントにGG-W-113と言われるベトナムウォッチじゃあないですか!
これはこれで買ってしまったというオチ。
バイクの話に戻りましょう。
バイクの時計の取り付け方法!
バイクへの取り付け方法ですが、一般的には2通りがあります。
1つは通常の腕時計のように、ハンドルに巻き付ける方法。
2つ目はベルトを外して、トップブリッジなどにマジックテープなどで付ける方法ですね。
どちらが良い…ということはないので、完全にお好みでどうぞ。
XTZ125だとバーハンドルですし、ハンドルに巻き付けるのが見やすいかと。
こんな感じで付いています。
腕に比べるとハンドル周りは遥かに細いので、なんとなく上手いことベルトの止め方を工夫する必要があります。
自分が使っているような時計のベルト(NATOベルト)だと、比較的なんとでも出来るんですけど…通常のベルトだと細く止めるのって難しいんですよ。
その場合は上記画像で言うと、奥のケーブル類と一緒に止めてしまうのがおすすめ。
ケーブルを引っ張らない程度に緩めに巻いておく程度でも、走行中に時計が回ってしまう…なんてことはないです。
取り付けの位置は好みもあると思うので、色々な場所を試してみて下さい。
自分は本当はもっと左寄りだったのですが、ハンドルカバーの取り付けに伴いここに移動となりました。
バイクの時計の防水性能は?
バイクに取り付ける時計としては、防水性能は大事になるところです。
100均にも色々な時計が売っていますが、自分が買ったモデルはいわゆる生活防水。
先ほども紹介しましたが、裏蓋とリューズ部分にパッキンが付いていますのでそれなりの防水性はあるでしょう。
(マニアックに言うと、恐らく3気圧防水かと思われる)
ちょっと調べたところでは、100円製品は非防水のようですね。
300円商品は500円商品と同じく生活防水となっていました。
自分がダイソーで見た限りですので、購入の際にはしっかりとチェックして下さい。
1年程使った感じですと、今のところ防水性は全く問題無し。
自分は基本的に雨の日は乗らないのですが、夏にゲリラ豪雨にやられ…前も見づらいレベルの雨の中を30分くらい走ったことがあります。
それでも狂ったり壊れたりすることなく動いていますよ。
心配な方はもう少し防水性の高いモデルを購入しても良いかもしれません。
しかしバイクに付けっぱなしにすることを考えると、安い時計で壊れたら買い替える…というのが自分のスタンスです。
バイクの時計のおすすめを紹介!
バイクに付けっぱなしにするのには、チープカシオがおすすめです。
ダイソーの時計を買った自分が言うのもアレなんですが…性能と価格を考えると、カシオスタンダート…いわゆるチープカシオが最強時計だと思います。
(ダイソーのミリタリーウォッチはデザインにやられてしまった…)
やはりバイクに付けっぱなしにすることを考えると…あまり高額な時計は避けたいところ。
それでいて、簡単に時間が狂ってしまったり…雨に濡れたら壊れてしまったでは困りもの。
その辺りを考慮すると、チープカシオが最適解でしょう。
バイクに限らず最強と言われているのが、ビンラディン・ウォッチとも言われるF-91Wでしょう。
過酷な環境でも正確に稼働し、驚異の防水性能を誇る時計です。
(メーカー公称は日常生活防水)
エンデューロに参戦している方などは、バイクに付けたまま高圧洗浄機でバイクごと洗ってしまっても壊れないと語っています。
サウナでも使える時計としても有名ですね。
あ、一応メーカーとしては生活防水なので自己責任で☆
そんなハイスペックにもかかわらず、お値段なんと1,000円でお釣りがくるレベル!
値段は多少変動しますが、800~900円程度ということが多いでしょうか。
そんな最強時計にも唯一の?欠点がありまして…。
それはデジタルというところ。
いや、気にならない方は良いのですが…バイクに乗ってるとパッと見でわかりやすいアナログが良くないですかね?
ってか自分はアナログが良いんですけども。
スタンダートなアナログが良いって方はMQ-24辺りが定番でしょうか?
デジタルに比べると電池寿命が短めではありますが、それでも3年という超寿命。
もちろんお値段は1,000円以下です。
もう少しスポーティなタイプが良いって方にはシチズンのQ&Qとかも良いかと。
Q&Qの中でも上記のモデルは10気圧防水!
(Q&Q全てが10気圧防水ではないので注意)
それでいてお値段は1,000円ちょっとというお買い得モデルです。
実は自分は当初このQ&Qを購入しようと思っていました。
まとめ
ということで、まとめます。
バイクの時計は100均時計でOK
ハンドルバーに巻いて使うのがスタンダート?
100均以外にはチープカシオやチープシチズン(Q&Q)がおすすめ
特にチープカシオやチープシチズンは、色々なモデルが販売されています。
お値段はピンキリですが、安いモデルなら1,000円を切るのが魅力。
性能はしっかりとしていますので、是非ともお気に入りのモデルを探してみて下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。